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「飯田・丘のまちバル」4年ぶり1日限定開催へ 40店が「バルメニュー」

浴衣で街バルへ参加する

浴衣で街バルへ参加する

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 「飯田丘のまちバル」が8月27日、4年ぶりに通常開催される。

佐藤健市長と実行委員長の熊谷芳巳さん

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 飯田市の中心市街地(通称「丘のまち」)の飲食店40店ほどが参加する同イベント。参加者は参加店で、バルチケット1枚を特別バルメニュー(1品+1ドリンク)と交換する。チケットは5枚セットで、前売り(4,000円)は8月1日~24日、参加店などで販売。当日券(4,500円)は8月27日20時まで、まちなかインフォメーション(本町)で扱う。

 2016(平成28)年にスタートした同イベントは、2019年には61店が参加し、バルチケット2000冊を販売する盛況ぶりを見せた。コロナ過で中止を余儀なくされた年や、バル期間を長く設定して密にならないように工夫をしながら開催した年もあった。1日限定のバル開催は4年ぶりとなる。

 実行委員長の熊谷芳巳さんは「市内の飲食店はにぎわいを戻しつつあるが、コロナ過前と比べると人の動きは少ない。各店もコロナ過を工夫しながら営業を続けてきた。気の合う仲間とグルメな街を楽しんでほしい」と参加を呼びかける。

 当日は11時から本部(本町)でオープニングセレモニーを行い、振る舞い酒を予定する。丘のまちの呉服店6店舗で同バルチケットを提示すると、浴衣の着付けを500円で行う「浴衣DEバル」もある。サトウリュースケさんや三ッ沢けんじさんなど地元出身のアーティスト9組が、なみきマーケット(本町)や参加飲食店などでライブを開き、音楽でもイベントを盛り上げる。

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