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伊賀良で「ふるさとゲームウオーキング」 地区の魅力を再発見

地区内の史跡を見て回る(昨年の様子)

地区内の史跡を見て回る(昨年の様子)

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 伊賀良公民館(飯田市大瀬木、TEL 0265-25-7311)で5月28日、地区内を歩きながらクイズを解くイベント「ふるさとゲームウオーキング」が開催される。

昨年は三日市場で開催

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 同館は1995(平成7)年、それまで実施してきた「ふれあい自然教室」と「ふしぎ自然スクール」を一新し「ふるさと伊賀良ゲームウオーキング」を始めた。初回は殿岡地区を「なかよしチーム」と「親子チーム」に分かれて約100人が参加し、地域の文化的遺産や産業、風景、暮らしなどをチェックポイントでクイズを解きながら楽しんだという。

 担当地区は持ち回り制で、今年は初回と同じ殿岡地区。当日は、下殿岡八幡社(下殿岡)を発着として往復4キロのコースで行い、参加チームは30秒間隔でスタート。問題用紙はチェックポイントごとに渡される。スマートフォンなどで調べることは原則禁止しており、その場での観察力が問われる。

 同イベントは、伊賀良小学校の4年生を対象にした「親子レク」のプログラムにも含まれており、ここ数年はコロナ禍で見送っていたが、今年は4年ぶりに参加する。

 同館文化部長の久木山まゆみさんは「地元の人以外に、地区外からも参加できる。この機会に殿岡地区の歴史を知り、風景など楽しんでほしい」と参加を呼びかける。

 開催時間は8時30分~12時。参加希望者は5月12日までに同館まで申し込む。

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