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飯田・赤土のギャラリーで「南無フェス」 土壁が彩る展示空間に作品展示

「赤土のギャラリー南無」(飯田市立石)で11月29日~12月1日の3日間、「第9回南無フェス」を開催。

「赤土のギャラリー南無」(飯田市立石)で11月29日~12月1日の3日間、「第9回南無フェス」を開催。

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 「赤土のギャラリー南無(なむ)」(飯田市立石)で11月29日~12月1日の3日間、「第9回南無フェス」が開催される。

「坂道の上り下りが困難な方にも展示を楽しんでほしい」との思いからスロープを設置し、今回は新たに車いす1台を導入

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 期間中、銅版画家の今村由男さん、画家の三島かくえさん、しろたゆかりさん、北村月香さん、東田優さん、現代美術家の山内孝一さん、書家の石原獨往(どくおう)さんの作品を展示。室内ギャラリー3部屋と野外展示3カ所に加え、通路にも展示エリアを設け、それぞれの作家が1エリアずつ作品を展示する。

 室内には、飯田市三保で掘り起こした3層の土のうち最も赤い土を土壁として用い、「赤土のギャラリー」の由来となっている。オーナーの伊東照男さんは「同じ場所の赤土を使っても、部屋ごとに色合いが異なる。作品がより引き立つ空間になった」と話す。

 今回は、飯田市出身の画家・宮島弘道さんの描いた立石の「雄スギ」と「雌スギ」、その中心に北村さんが描いた「睡蓮(すいれん)」を展示。室内と野外をつなぐ通路に配置し、ギャラリー周辺の自然や風景を感じられる構成とした。

 初日には石原さんによる書のパフォーマンスを行い、その作品を「青の間」入り口に展示する。期間中、手作りケーキや軽食、コーヒーなどドリンク販売も行う。

 傾斜地に立つ同ギャラリーでは、昨年スロープを設置し、今回は新たに車いす1台を導入。伊東さんは「坂道の上り下りが困難な方にも展示を楽しんでほしい。今後は利用者の体格や用途に合わせて車いすも整えていきたい」と話す。

 伊東さんは「地元の若手作家を応援したいという思いで続けている。展示を楽しんでもらい、気に入った作品があれば購入も可能。多くの方に足を運んでもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は9時30府~16時(12月1日は15時まで)。入場無料。

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