飯田市内で文化芸術活動に取り組んでいる障がい者が制作した作品を展示する「第8回障がい者文化芸術作品展」が11月1日~6日、飯田市美術博物館(飯田市追手町2)の市民ギャラリーで開催される。主催する飯田市社会福祉協議会が8月1日、開催概要を発表した。
作品を通じて、文化芸術活動への理解と、障がいのある人の社会参加を進めることを目的として、2014(平成26)年にスタート。今年で8回目の開催となる。期間中、絵画や書道、写真などの平面作品や手芸、工芸、オブジェなどの立体作品など、毎年100点近くを展示する。今年も展示作品を10月14日まで募集しており、1人2点まで出展できる。
同市社会福祉協議会の村澤勝弘さんは、「毎年多くの出展があり感謝している。今年もさまざまな作品を応募していただければ」と呼びかける。
期間中の開館時間は9時30分~17時(1日は13時30分~、6日は16時まで)。4日は休館。