「第10回南無フェスNamu Art Festival」が5月2日~4日の3日間、赤土の「ギャラリー南無」(飯田市立石)で開催される。
同フェスは今回で10回目。会場では、フレスコ画や版画、テキスタイルアート、陶芸など多分野の作品を展示販売する。今村由男さん(フレスコ画・版画)、書家の石原獨往さん、イテクさん(画家・壁画家)、杉本充さん(同)、田中洋江さん(テキスタイルアート)、土屋智恵さん(陶芸)らが出展。田中さん、杉本さん、イテクさんは同フェス初参加となる。
工房ミズキの北澤瑞樹さんは5年ほど出展を続け、普段使いの食器など約150点を並べる。身近な植物をモチーフにした作品を中心に、近年はコミカルな動物を描く新たな表現にも取り組むという。
期間中は飲食や物販の出店もあり、「草かんむり」がコーヒーや軽食、ケーキを提供するほか、増田和菓子店、飯田めだか倶楽部なども出店。2日11時からは石原さんによる書のパフォーマンスを、3日11時からは三味線グループ「和心」による演奏を、それぞれ行う。
主催する同ギャラリー店主の伊東照男さんは「10回目を迎え、初参加の作家もいる。どのような作品が並ぶか楽しみ。作家それぞれが、この空間で作品が引き立つよう考えて制作している」と話す。
伊東さんは「ギャラリー近くのスイレンやハス池は冬の間に手入れを重ね、春を迎えて植物が動き出す時季。緑も濃くなり、生命力を感じられる。植物の持つ強さやエネルギーのような情熱を、作品からも感じてもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は9時30分~16時(最終日は15時まで)。