飯田出身で、「おぐねー」の愛称で知られるヘアメーキャップアーティスト、小椋ケンイチさんの飯田市産業親善大使任期満了に伴い、飯田市は4月1日、小椋さんに5期目の委嘱状を交付した。
小椋さんはこれまで、ヘアメーキャップアーティストとして、400人以上のタレント、モデル、アーティスト、スポーツ選手のヘアメークを手がけてきた。ヘアメーク歴は30年以上で、「メークを通じて人を幸せにしたい」という思いで、一般向けの講習やイベントを実施。トレンドメークの紹介やメークアドバイスを積極的に行っている。
2014(平成25)年に初めて親善大使に任命された小椋さんは、水引をはじめとする伝統工芸や地域産業の活性化の促進につなげるため、さまざまな企画やプロデュース、運営を行い、文化や特産品を全国・世界へ発信。京都の下鴨神社では、小椋さんがプロデュースし、飯田市内の2店舗の協力を得て製作した飯田水引のお守り3種を販売している。
小椋さんは「2024年から縁あって下鴨神社で飯田水引を使った干支(えと)のお守りを販売し、多くの人に購入してもらっている。本年度は、1年ほど前に始めたTikTok(ティックトック)のショッピング機能を使い、飯田の果物や野菜、菓子などを紹介して地元の魅力を発信していきたい」と意気込みを見せる。
委嘱期間は2029年3月24日までの3年間。