「焼來肉焼来肉(やきにく)ロックフェス(通称「ヤキフェス」)」が7月18日・19日の2日間、野底山森林公園(飯田市上郷黒田)で開催される。実行委員会が3月27日に発表した。
人口1万人当たりの焼き肉店の数が多いことから、「日本一の焼き肉のまち」としても知られる飯田市。「地域に根付くロックフェス」と「南信州・飯田地域を多くの人に知ってほしい」という思いでロック好きの仲間が集まり、2015(平成27)年に始まった同フェス。今年で12回目。昨年は県内外から2日間で延べ6000人が来場。今年は2日間で延べ7000人の動員を目標に据える。
今年は、「グランドステージ」「フォレストステージ」「モーリーステージ」「サニーステージ」の4ステージに加え、最終日に第5ステージの設置も検討している。ステージの照明や音響などの電力は、環境に優しいクリーンエネルギーを活用。モーリーステージでは、「野底川小水力発電所」で作られた電力で、サニーステージではソーラーシステムで作られた電力で、それぞれ賄う。
今年もフードエリア内に名物の「手ぶら焼き肉スペース」を設置。事前にプレイガイドやチケット取扱店で「手ぶら焼き肉券」を購入する必要がある。メニューは飯田ならではの「南信州牛、カシラ、マトン、黒モツ」に豚肉と野菜が付く。
ライブ以外にも、毎年恒例の子どもたちが自然と遊べる体験コーナーとして、木工ワークショップやツリークライミング、魚のつかみ取りなども予定。今年初めて会場スタッフが着用するTシャツデザインの募集も呼びかけるほか、街にライブハウスシーンを根付かせる目的で昨年から始めた「ハコヤキフェス」も実施していく。
今井啓介実行委員長は「チケットの販売も昨年を上回るペースで動いている。年々、期待も高まっており、来場者に満足してもらえるように準備を進めたい。一夏の思い出に足を運んでほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は2日間共に10時~20時。今年も30組ほどのアーティストが出演予定で、3月29日現在、16組が発表されている。