喬木村の新たなブランドを活用するためのワークショップが3月10日、喬木村役場で開かれ、村内の高校生4人が参加した。
同村は、村内外から「住み続けたい・訪れたい・関わりたい」と思える「選ばれる村」を目指し、住民とともに村のあり方に対する共通認識を創り、育み、広げることを目的に新たなブランドづくりを進めてきた。ブランドシンボルも3月16日に公開した。
今回の取り組みは、住民主体のまちづくりを進める「喬木みらいプロジェクト」の一環。昨年から高校生~40代の住民が参加し、村のイメージや魅力を深めながらブランドの方向性を検討してきた。イベントの開催や情報発信などを通じ、関係人口や活動人口の増加につなげるのが狙い。
ワークショップは、まちづくり会社「FoundingBase」(東京都世田谷区)と同村が結ぶ包括連携協定に基づき、同社から地域おこし協力隊として派遣された宮崎香帆さんがプロジェクトリーダーを務め、佐藤亜美さんと小坂春樹さんが協力して実施した。
当日、進行役を務めた佐藤さんがこれまでのプロジェクトの流れを振り返り、ブランドに込めた価値観などを共有。その後、ブランドシンボルを活用したグッズの企画や、誰にどのようにブランドを伝えるかについて意見を出し合った。参加した高校生4人は話し合いの中で、まずは村内の中学生にブランドを届けることを目標にする方向で意見をまとめた。
今後はブランドロゴなどを活用しながら、グッズ制作や情報発信の方法を検討するワークショップを3月28日以降も継続する。若い世代の視点を取り入れながら、ブランドの活用方法を具体化していく。