追手町小学校(飯田市追手町)の5年生24人が2月25日、ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのパラアイスホッケー日本代表キャプテンで、高森町在住の熊谷昌治選手を学校に迎え、激励会を開いた。
当日は、歌や手作り応援うちわでエールを送ったり、最後まで諦めない気持ちを伝えるため、制限時間5分で縄跳び連続500回に挑戦したりしたほか、学校の田んぼで5年生が育てた米や応援メッセージを書いた国旗を贈った。2月は熊谷選手の誕生月だったこともあり、サプライズでバースデーソングを歌うなどして祝った。
熊谷選手は「縄跳び連続500回に挑戦している姿を見て勇気をもらった。途中でつまずいても声をかけ合いながら励ますことは大事。メッセージ入りの国旗も現地へ持っていき、チームメートにも見せたい」と児童へメッセージを送った。
5年生は昨年11月、飯伊圏域障がい者総合支援センター「ほっとすまいる」(東栄町)が開く出前福祉講座の「車いす講座」を受講した際、本年度、講座の講師を依頼している熊谷選手と交流。パラ五輪出場が決まったことを受け、出発前に激励会を企画した。
激励会を終えた児童は「熊谷選手自身が悔いのないプレーができるように応援したい」「メダルを獲得したら、また小学校に来てほしい」などと話し、期待を寄せた。
熊谷選手は2月28日深夜にイタリア・ミラノへ向け出発。パラアイスホッケー日本代表の初戦は3月7日で、強豪のチェコと対戦する。