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JAみなみ信州、食農教育教材を飯田市に寄贈 農業の仕組みを知る機会に

中村組合長(左)と熊谷教育長

中村組合長(左)と熊谷教育長

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 JAみなみ信州(本所=飯田市鼎)が2月13日、小学校高学年(新5年生)向けの補助教材「農業とわたしたちのくらし」を飯田市教育委員会に寄贈した。今年で17年目。

農業の現状などについて懇談

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 全国のJAバンクでは、子どもたちの食農教育に役立ててもらうため、2008(平成20)年から同教材とDVDを作成し、全国の小学校や特別支援学校に寄贈している。全国各地の特産品の紹介や気候の違い、農業の基本、日本の農業、農産物の生産、農産物の流通の仕組み、持続可能な農業などを掲載するほか、今回新たに「親子で挑戦する自由研究」を追加した。

 同教材は、JAバンクの社会貢献活動の一環として設立した「JAバンクアグリ・エコサポート基金」が、子どもの農業や食、自然環境、それに関わる金融や経済活動などに対する理解を育み、農業ファン層の拡大や地域の発展を願い制作している。

 JAみなみ信州では、児童・教諭用の教材本合わせて1680冊を、管轄する飯田下伊那地域の小学校43校に各支所を通じて3月中に配布する。同地域では5年生になると稲作を学び、地元の田んぼで田植えや稲刈りなどを体験する。

 中村彰組合長は「農業の『なぜ、どうして、どうなっているの?』を学んでもらい関心を寄せてほしい」と期待を込める。

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