飯田交通少年団の退団式が2月11日、飯田市役所で開かれた。小学校卒業に伴い本年度は10人が退団する。
同団は飯伊交通安全協会の下部組織として1974(昭和49)年に結成。団員の交通安全に関する知識向上と市民に対する交通安全啓発が目的。小学4年~6年が対象。現在は、追手町小、浜井場小、座光寺小、丸山小の児童が所属している。
本年度は、飯田市立動物園前や商業施設での啓発活動、高齢者交通安全モデル地区の下久堅で高齢者宅を訪問し、特殊詐欺や交通安全を呼びかけた。団体行動訓練ではネクスコ中日本を視察。高速道路での交通安全業務などについて学んだ。
退団式には団員や学校関係者、少年団役員ら約50人が出席。飯田交通少年団の池場高男団長は「退団した後も、わが家の安全課長を続けてほしい。中学でも少年団で学んだことを思い出しながら、自分自身を育ててほしい」とエールを送った。退団者には記念品が贈られた。
退団者代表であいさつした浜井場小の佐々木創理(そうすけ)君は「高齢者宅訪問をした際、うれしそうに話を聞いてくれたのが印象に残っている。中学になり出かけることも多くなる。これまでの経験を生かし交通安全に取り組みたい」と意気込む。