
いいだ会館(飯田市主税町)で11月3日、マーケットイベント「JAM(ジャム)スクエア」が初めて開催される。
飯田市通り町沿いにある「JAMスクエア」の会場「いいだ会館」(写真提供=JAMスクエア)
輸入雑貨を取り扱う「第三商店」(中央通り)店主の大島康博さんと、ビンテージTシャツ専門店「Zu”tte(ズッティー)」(主税町)店主の加藤善崇さん、同市で活動する廃棄レザーのアップサイクル「OPTION C」のレザー作家の小泉一磨さんもの3人が主催する。
「知っているがなかなか行けなかった店に来店してもらうきっかけになればという思い立ち上げた」と、大島さんは紹介する。
現在、地元の小売店やハンドメード作家、フリーマーケット出展者に出展を呼びかけている。出展料は、1ブース(1.8メートル四方)=3,000円、2ブース(1.8メートル×3.6メートル)=4,500円。9月末まで受け付ける。
小泉さんは「コンセプトに共感してもらえる方に出店してほしい」、加藤さんは「作家や小売業者など、横のつながりを作ってもらえる場所になれば」と、出店を呼びかける。
大島さんは「行きたいけど行けなかった、そんな店が一堂に集まる機会として、各店同志の認知度を高め、互いが一つになれる場所として提案できたら」と紹介する。
開催時間は10時~17時。入場無料。