買う

平安堂飯田店がリニューアル 大型カプセルトイ専門店「ガシャココ」も出店

新設したガシャココ平安堂飯田の店内には630台のカプセルトイが並ぶ

新設したガシャココ平安堂飯田の店内には630台のカプセルトイが並ぶ

  • 0

  •  

 書籍や文具などを扱う「平安堂飯田店」(飯田市鼎名古熊)が4月25日、店内の構成を大幅に変更し、リニューアルオープンした。

雑貨コーナーも1.5倍に拡張し広々とした店内に

[広告]

 同店は2000(平成12)年12月の開店から25周年の節目を迎えるに当たり、売り場を刷新し、新たなテナントを導入した。レンタルのGEOは3月末で閉店し、カプセルトイ専門店「gashacoco(ガシャココ) 平安堂飯田」が出店。店内には、飯田市では最大級となる、カプセルトイ自販機630台を設置。アニメやゲーム、ヒーローもののキャラクターやミニチュア食品、動物ものなどのカプセルトイが並ぶ。毎月200~300アイテムを入れ替える。1階の一角(約36平方メートル)に出店し、ハピネットが運営する。ガシャココとしては全国で24店舗目、平安堂への出店は5店舗目となる。

 併せて、アパレル売り場を新設。大阪の「ノースオブジェクト」が手がける2つのブランド(ケイット、ノーザントラック)が入る。「自然素材を用いた服や、育児中の母親の生活に寄り添う服作りが特徴」だという。文具・雑貨売り場も70平方メートルから105平方メートルに拡張し、雑貨の新アイテムを多数展開。「日常をより楽しくする品ぞろえを充実させ、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる売り場づくりを目指す」という。

 同社執行役員の矢沢英之さんは「平安堂に行けば何かあると思っていただけるような、さまざまな商品展開で売り場を作っている」と話す。「本を主体とするのは当然のことだが、本とガシャに親和性があることが他店の傾向で分かった。雑貨なども加え幅広い世代に対応できる品ぞろえにも力を入れていきたい」とも。

 リニューアルを記念し、4月27日・28日は人気カプセルトイ「にっこりーん」の体験企画や、ガシャココオリジナルグッズの配布を予定。

 営業時間は10時~22時。

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース