
飯田市在住の歌手・上沼はづきさんが3月17日、飯田エフエム放送(飯田市常盤町)の番組に出演し、今年4月から計画している地元での活動をアピールした。
上沼さんは昨年6月デビュー10周年を記念して、新曲「ふたたび」「夢すずめ」をクラウンレコードから発売し、飯田文化会館でコンサートを開いた。その後、県内外で歌謡ショーやBSテレビ番組の収録などで活躍する。
4月からは定期的に地元でのイベントを計画し、「上沼はづきシリーズ」と銘打つ。1回目は4月12日、「カフェのひととき、シャンソンを歌う」と題し、「カフェレストビーバー」(飯田市上郷黒田)で開催する。披露する曲は岸洋子さんの「希望」、越路吹雪さんの「ろくでなし」など昭和にはやった歌謡シャンソンが中心。名古屋から友情出演のアーティストも駆けつける。第2弾は5月か6月で母の日、父の日に合わせて母の歌、父の歌のイベントを予定。8月は夏らしく、フラなどにも挑戦。秋は秋を感じる季節の曲でイベントを行うという。
飯田エフエムの番組「ゆたきの喫茶室」に出演した上沼さんは「今年は地元でのイベントを頑張りたい。初挑戦の上沼はづきシリーズが始まる。1回目から来ていただければありがたい」と呼びかける。
13時30分開場、14時開演。チケットはドリンク・ケーキ付きで2,500円。上沼さんが営む「カラオケ居酒屋とも」(上郷黒田)と「カフェレストビーバー」(上郷黒田)で扱う。