飯田市中心市街地を巡る「オトナのスタンプラリー」が8月27日、始まった。
同日開催された「丘のまちバル」に合わせ、今回初めて飯田中心商店街連合会が企画した。スタンプラリーへの参加者は、同バル参加店を利用しスタンプラリーの台紙を受け取る。スタンプラリーで巡るのは市街地の36店で、バル参加店とは異なる。
スタンプラリーの景品は、アサヒスーパードライ100本(1人)、南信州牛1万円分(3人)、ラリー参加店で使える商品券3,000円分(24人)、バル参加店で使える商品券3,000円分(10人)を用意する。ラリー参加36店のうち、24店がスタンプを、12店がキーワードを用意する。参加者は20店以上でスタンプかキーワードを集め、応募することができる。応募期間は9月30日までで、当選者の発表は10月ごろを予定。
同連合会事務局の越高靖子さんは「大人の方にも楽しんでいただけるよう、大人向けの景品にした。街を歩くことで運動になり、店の場所や取り扱っている商品を多くの方に知ってもらえるのでは。ラリー期間は長いので、休みの日などにゆっくり巡ってほしい」と参加を呼びかける。