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地元産キュウリとトマトを使ったジェラート 「とよおかマルシェ」で販売

ジェラートを手にする三浦裕樹さんと安田由貴さん

ジェラートを手にする三浦裕樹さんと安田由貴さん

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 道の駅南信州とよおかマルシェ(豊丘村大字神稲)内でパンとジェラートを取り扱う「Bread&Sweetsきらら」が8月27日、地元産のキュウリとトマトを使ったジェラートの販売を始めた。

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 当日が「ジェラートの日」であることから、日本ジェラート協会加盟店が統一テーマに沿ったメニューを提供する取り組みの一環。今年は厳しい残暑を乗り切ろうという思いから「塩を使ったジェラート」が選ばれた。

 同店では、大鹿村の山塩と市田酪農(高森町出原)の牛乳を使った「市田酪農のミルクジェラート山塩入り」と、「豊丘産トマトの塩トマトジェラート」、「豊丘産きゅうりの塩きゅうりジェラート」を販売。野菜は形や大きさなどから出荷基準から外れたものを生産者から買い取り、材料にすることで廃棄される野菜の削減にも貢献する。

 主任の安田由貴さんは「地元産野菜の風味、おいしさが引き立つように、甘さと塩加減のバランスにこだわった結果、後を引くおいしさに仕上がった」と自信を見せる。2種類の味を選ぶことができる「じぇらーと」、1種類の味とミニソフトクリームの「ミニソフト+じぇらーと」(以上、400円)を用意する。

 とよおかマルシェ副支配人でジェラートの開発にも携わる三浦裕樹さんは「秋にはシャインマスカットやマツタケを使ったジェラートも予定している。新鮮な旬の食材を使った、他では珍しいジェラートを味わってほしい」と呼びかける。

 営業時間は9時30分~17時。水曜定休。

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