飯田市の観光名所で知られる名勝・天龍峡で2月7日、天龍峡第一公園(飯田市川路)の遊歩道脇にあるロウバイが咲き始めた。
例年は1月に咲き始めるが、厳しい寒さが続いた影響で開花が1カ月ほど遅れた。早い年は11月に花を咲かせることもあるという。遊歩道沿いのロウバイは公園が整備される際に植えられたが、枯れてしまい、やむを得ず幹を切断した。現在のロウバイは、以前咲いていた花から落ちた種が自生したもので、幹の両脇から細い枝が伸びている。
遊歩道の向かい側で喫茶店を経営する店主は「3月上旬には見頃を迎える予想だが、今後の天候によって咲き具合も変わってくる。木はそれほど大きくないが、黄色のかわいらしい花を見に足を運んでもらえれば」と呼びかける。
ロウバイの近くにはフクジュソウも見られる。喫茶店の前には店主が育てた3種類の葉ボタンが鉢やプランターに植えられており、さまざまな花を楽しむことができる。
JR飯田線・天竜峡駅から徒歩1分ほどの場所で、「天龍峡遊歩道、絶景・つり橋、つつじ橋」と書かれた看板が目印。