中央自動車道座光寺スマートインターから車で15分の場所にある豊丘村役場(豊丘村神稲、TEL 0265-35-9056)で10月2日に、「水曜どうでしょうキャラバン」が開催される。
北海道テレビの人気番組「水曜どうでしょう」のディレクターが全国各地を巡り、番組のファンと交流を深める「水曜どうでしょうキャラバン」は4年ぶりの開催で、今回は11県に立ち寄る。キャラバンが立ち寄る市町村の名産を描いたロゴも作り、豊丘村のロゴには今の季節に収穫されるマツタケや、南信州の冬の風物詩ともいえる市田柿(干し柿)をデザインする。
催し会場では、番組のオリジナルグッズを販売するほか開催地オリジナル企画も用意。南信州の飲食店の出店も予定し、豊丘村産のマツタケご飯や、同村産の桃やリンゴを使ったフルーツエール、アップルパイなどを販売する。周辺市町村からも、フードやデザートを提供するキッチンカーなど数店舗が並ぶ予定。
豊丘村職員で、豊丘村どうでしょうキャラバン実行委員会の片桐日菜さんは「秋を感じる季節になり、豊丘村も少し紅葉が始まって秋の味覚も楽しる。キャラバンを楽しみに、のどかな豊丘村を満喫しにお越しいただければ」と笑顔で来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。