社会福祉法人「夢のつばさ」(阿智村春日)の利用者による作品展「夢のつばさアート展」が1月27日、飯田市美術博物館(飯田市追手町)市民ギャラリーで始まった。
同施設に通う16人のメンバーが、ここ1年ほどで制作した絵画や刺し子、貼り絵、写真などの作品約50点を展示。色鉛筆やサインペン、クレヨンなどを使い、好きなものや自身の経験、想像を元に表現した作品が並ぶ。平面作品のほか、立体作品もある。
会場には、全員で共同制作した大型作品「みんなで見た夏の夢」も展示。縦1メートル、横4メートルの台紙に、さそり座やおおわし座などの星座をテーマに切り抜いた紙をクレヨンやポスターカラーで彩色し、貼り付けて仕上げた。同施設のメンバーが、過去に駒ヶ根市の施設「西駒郷」のメンバーと行った制作経験を生かし、自分たちで完成させたという。
同法人本部長で銅版画作家としても活動する安藤睦子さんは「表現にとらわれず、個々の自由な視点で制作した作品を見てもらえたら」と来館を呼びかける。
開場時間は9時30分~17時(最終日は16時まで)。入場無料。2月1日まで。