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高森のカフェ「クイーン」で器展 20周年を記念し正月に開催

来店客から「ゆっくりできる」との声が届くと、林早月さん

来店客から「ゆっくりできる」との声が届くと、林早月さん

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 ギャラリーを併設するカフェ「ミュージックアートカフェQueen(クイーン)」(高森町牛牧TEL 0265-35-9323)で現在、「お正月を彩る器展」が開かれている。

「ミュージックアートカフェQueen」、2026年で20年を迎える

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 2006(平成18)年6月に開店した同店が20周年の節目を記念し、新年の時期に合わせて企画した。お正月展の開催は恒例となっていて、「せっかくの20周年なので」と、店主の林早月さんが企画した。展示スペースを備えた店内では、陶器や花器、カップなど、普段使いの器やオブジェ、アクセサリーなどを展示販売している。出展作家は、水野明子さん(尾林窯)、篠田弘明(悠山窯)、篠田明子さん(会染窯)、篠田裕貴さん、北澤瑞穂さん(工房水木)、岡田和也さん(山の木窯)の6人。

 林さんは名古屋出身で、かつてトランペット奏者として音楽活動をしていた。高森町では、美術作品を扱う平安堂美術に就職したり、長野陶芸協会が主催する「かんてんぱぱ」展示会場の立ち上げにも携わったりしたほか、カフェでの勤務経験も持つ。そうした経験を生かし、同店を開業。店内では、美術展や洋服の販売、クラシック音楽の演奏会なども行い、「コーヒーを飲むだけではない空間」として運営してきた。

 美術関係の仕事を通じて出会った作家たちとの縁が展示作品へとつながっており、また林さんの子どもたちが音楽の道に進んだことをきっかけに、演奏家との関わりが生まれ、年数回のライブ開催にも発展している。店内にはグランドピアノを設置する。

 カフェスペースはカウンターを含めて28席。展示スペースは約14畳で、可動式の棚を備え、展示のしやすさにも配慮。林さんは「この場所にない空間を作りたいと思い、来た人が癒やされる場所にしたかった。ゆっくり過ごしてもらえたら」と話す。

 コーヒー豆は開店1年後から自家焙煎(ばいせん)を行い、「クイーンブレンド」「ノクターンブレンド」「セレナーデブレンド」など11種類を用意。紅茶、ラテ、ソフトドリンクのほか、デザートや軽食も提供する。

 作品を3,000円以上購入した客には、作家作品や日用品などを進呈する。営業時間は10時~17時(最終日は16時まで)。金曜定休。1月18日まで。

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