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高森町で「わが家のお宝『愛刀』展」 個人所蔵の刀剣集まる

自身が出品した脇差しを前にする南澤遼さん

自身が出品した脇差しを前にする南澤遼さん

 飯田下伊那地域で個人が所蔵する刀剣を中心に紹介する企画展「わが家のお宝『愛刀』展」が4月26日、高森町歴史民俗資料館「時の駅」(高森町下市田)で始まった。

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 地域に残る歴史資料を掘り起こし、広く共有することを目的に開く同展。飯田下伊那地域では個人が刀剣を受け継ぐ例も多く、こうした資料がまとまって公開される機会は限られている。「地域の刀剣文化を知ってもらい、盛り上げたい」との思いから企画した。

 会場では、個人所蔵の刀剣24振りを展示。幕末に坂本龍馬暗殺に関わった、京都見回り組の佐々木只三郎の遺品と伝わる脇差しをはじめ、歴史上の人物にゆかりがあるとされる刀剣も並ぶ。このほか、やりや古文書も併せて展示し、それぞれの由来や時代背景について解説を加える。

 須坂市から5振りを出品した南澤遼さんは「初めて展示された姿を見て感無量」と話す。

 同日、累計来館者数が30万人に達し、高森南小学校3年の岩田颯さんが30万人目の来館者となった。竹内稔館長は「今後も、子どもたちも通うような身近な存在になれたら」と意気込む。

 開館時間は9時~16時30分。月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。6月7日まで。

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