飯田トランポリンクラブ(飯田市上郷黒田)が4月5日で1周年を迎えた。
トランポリン専用施設として新たに建設した「飯田トランポリンクラブ」
同クラブは昨年開設。トランポリン専用施設として新たに建設し、天井高約7メートル50センチを確保した空間にトランポリン3台を設置する。うち1台はオリンピック仕様と同モデル。施設内には高さ3.6メートルまでのボルダリングやスラックラインも備え、幅広い運動に対応する。
指導に当たる竹内隆之さんは飯田風越高校時には体操部に所属し、卒業後は外部指導者やOBとして後輩の育成に関わってきた。現在は同クラブで、基礎から競技志向まで段階に応じた指導を行う。利用者は2歳から大人までと幅広く、長野県体操協会が主催する「長野県オープントランポリン競技選手権大会」などへの挑戦を目指す生徒もいる。
初めての参加者へは安全講習から始める。危険な行動を理解することを目的に、正しい着地や止まり方、膝の使い方を確認。肩幅に足を広げた姿勢や手の動かし方など、安全に跳ぶための基本動作を身に付ける。併せてクラブでの利用ルールや準備、運動、身支度についても確認。その後、実際にトランポリンに乗り、回数を重ねながら安定して跳び、膝を曲げて止まる動作までを体験する。
三穂小学校1年の林えみさんの母親は「先生が優しく、娘も楽しそうに通っている。トランポリンに興味を持つようになった。ボルダリングも自由に取り組め、家庭ではできない体験ができる。約5カ月通っているが飽きずに続けている」と話す。
竹内さんは「競技大会への挑戦を目指す人もいれば、大人では体力づくりや運動不足の解消、スキーのトレーニングとして利用する人もいる。トランポリンを楽しむことに加え、ボルダリングなども含め、それぞれがやってみたいことに取り組んでほしい」と呼びかける。
営業は土曜・日曜の13時~17時。無料体験会も行っている。