道の駅南信州とよおかマルシェ(豊丘村大字神稲)内の「Bread&Sweetsきらら」が4月6日、南信州の素材を使った新商品「桜甘酒ジェラート」の販売を始めた。
同商品は、稲垣来三郎匠(飯田市上郷黒田)、信州市田酪農(高森町出原)、とよおかマルシェの3社が共同開発。発酵食品と乳製品、それぞれの技術を掛け合わせ、南信州の魅力を発信する商品として企画した。
開発のきっかけは、以前から接点のあった、とよおかマルシェ副支配人の三浦裕樹さんと稲垣来三郎匠社長の稲垣雅久さんが「いつかコラボしたい」と話していたことから。3月上旬に開発に着手し、試作と試食を重ねながら味の調整を進めた。三浦さんは「スタッフと試食を重ね、甘酒と牛乳のベストな割合を探った」と話す。
ジェラートには、稲垣来三郎匠の「桜あま酒」の桜の風味と甘酒の風味に加え、低温殺菌で牛乳本来のうまみを引き出した市田酪農の「牛飼いの里」のミルクを使い、「甘酒由来の優しい甘みとミルクのコクが調和し、さっぱりとした後味に仕上げた点が特徴」だという。
試食した稲垣さんは「牛乳のうまみは、甘酒との相性が良い」と話し、市田酪農専務の宮下淳さんは「甘酒の味がここまで出るとは思っていなかった。牛乳ともマッチしている」と話す。道の駅駅長の片桐明さんは「まずは食べてみて桜の風味を感じてほしい。幅広い世代に喜んでいただけるのでは」と呼びかける。
同店では常時約14種類のジェラートを販売。商品は、2種類の味から選ぶことができる「じぇらーと」、いずれかの味とミニソフトクリームを合わせた「ミニソフト+じぇらーと」(以上450円)を用意する。販売は、季節限定商品「桜あま酒」の在庫がなくなり次第終了する。
営業時間は9時30分~17時。水曜定休。