「韓国居酒屋」(飯田市上殿岡)がオープンして4月5日で2カ月がたった。
上殿岡の交差点を運動公園通りに入った場所に位置する同店。一人で店を切り盛りするのは韓国出身の姜貞順(カン・チョンスン)さん。24年前に出稼ぎで来日し、長野市や飯田市などで韓国食料品店や居酒屋を営んできた。飯田市には14年前に移り住んだという。
店内はカウンター10席、座敷席は20人まで対応する。メニューは本場の韓国料理を中心にそろえ、カラオケも設置。「サムギョプサル」(2人前3,000円)、「海鮮チヂミ」(1,200円)、「トッポギ」(1,000円)が人気メニューだという。このほか、豚の背骨やジャガイモ、エゴマの葉を自家製だれで煮込んだ「カムジャタン」(3,000円)や、牛軟骨と牛骨をじっくり煮込んだコラーゲンたっぷりだという「ソロンタン」(1,000円)、韓国から取り寄せた骨付きカルビ、プルコギなどの焼き肉も提供する。韓国の酒「チャミスル」や「マッコリ」も用意。
姜さんは「当初は喫茶店のような雰囲気の店を考えていたが、相談を重ねる中で現在の形になった」と話す。「本場の味を提供している。飯田は韓国料理の店が少ないので、多くの人に利用してもらえれば」と来店を呼びかける。「飯田は住めば都。韓国人は多くないが、日本人のお客さまに支えられている」とも。
営業時間は11時~翌1時。毎月20日定休。