「大宮通り桜まつり」が4月5日、桜吹雪が舞う大宮通り桜並木で行われた。
大宮諏訪神社(飯田市宮の前)からリンゴ並木にかけて約700メートルにわたり、約130本の桜が並ぶ「大宮通り桜並木」。同並木保存会によると、今年は23本の老木や危険木を伐採し、新たに3本の桜「神代曙」を植樹したという。ラウンドアバウトにある「大宮通り桜並木」と書かれた看板も整備した。
前日までの雨から一転し、日中は24度まで気温が上昇。主催者発表で約1万人の市民らが訪れ、会場はにぎわいを見せた。並木通りは歩行者天国となり、フリーマーケットやキッチンカーなど約40店が出店。並木中央付近では、飯田下伊那地域から7団体が太鼓やバンド演奏、ヒーローショーなどを披露した。高校生バンド「Wurfel(ウォルフェル)」や、ベンチャーズメドレーを演奏する「スクーターズ」も初参加した。子どもたちによる写生大会も行われた。
地域戦隊カッセイカマンショーを見に飯田市内から親子4人で訪れた母親は「雨が続き心配していたが、花見を楽しめて良かった」と話し、子どもたちは「カッセイカマンショーが楽しかった」と話していた。
同並木保存会の井上基会長は「今年は桜の開花が早く、祭り当日まで残っているか心配だったが、当日まで持ちこたえてくれてうれしかった。花見客が喜んでくれて何より」と話した。