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「ツアー・オブ・ジャパン」南信州2連戦へ 大鹿ステージ新設

昨年の綿半信州飯田ステージで山岳コース上る選手ら(写真提供=TOJ組織委員会)

昨年の綿半信州飯田ステージで山岳コース上る選手ら(写真提供=TOJ組織委員会)

 国内最大の自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」の公式記者発表が3月26日、ユーチューブで行われた。今年は第4ステージに大鹿ステージ(大鹿村)を新設し、第5ステージに綿半信州飯田ステージ(飯田市下久堅)を行うと発表。南信州地域で2連戦が行われる。

信州飯田ステージ、通称「焼肉観戦ポイント」のにぎわい

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 国内外から16チームが出場予定のTOJ。今年は岐阜県美濃市のレースが市長交代の影響で撤退したことを受け、元自転車ロードレーサーで、今年から信州飯田ステージ実行委員長に就任した福島晋一さんらが、プレイベントで実績のあった大鹿村に打診し、初の大鹿ステージが実現したという。福島さんが両ステージの実行委員長を務める。

 大鹿ステージは第4ステージとして5月27日に開催。チームごと6人の選手が一斉に走り、4番目にゴールした選手のタイムで競うチームタイムトライアル方式で行う。同大会での採用は初。コースは大西公園(大鹿村大河原)周辺を3周する全長11.4キロ。大会組織委員会委員長の栗村修さんは「大鹿村は風景が美しく、南アルプスの山々を望める場所。近年は自転車との親和性も高まっており、開催に適した地域」と話す。

 信州飯田ステージは翌28日に開催。下久堅小学校前(飯田市下久堅)をスタートし、アップダウンの激しい周回コースを10周する総距離120.9キロで争う。栗村さんは「ここから総合争いが激化する。厳しいアップダウンのコースで、沿道で焼き肉を楽しみながら観戦するのが風物詩」と紹介する。

 福島さんは今月23日に大鹿村で住民説明会を開き、ボランティアなど協力を求めた。福島さんは「タイムトライアルは普通平坦コ―スで行うが、大鹿は起伏があるためタイム差が付きやすくサバイバルになる」と話す。「大鹿も信州飯田もTOJとして見ごたえのあるコース、セットで自転車レースを楽しんでいただければ」と観戦を呼びかける。

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