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JR飯田線213系、37年の現役運行に終止符 特別なヘッドマークで花道

飯田下伊那地域で最後の便となった飯田駅7時5分発の213系

飯田下伊那地域で最後の便となった飯田駅7時5分発の213系

 国鉄時代に設計され、JR飯田線を中心に活躍してきた213系5000番台(以下213系)が3月13日、最後の運行を終えた。

天竜峡駅の待機場で並ぶ213系

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 213系は1989(昭和64)年、関西本線向けにデビュー。その後、37年の長きにわたり、JR東海管内の飯田線などで活躍してきた。最後の運行は新城駅11時12分発、豊橋駅行き。豊橋運輸区の社員がデザインした南アルプスを背景に走る213系のデザインのヘッドマークを付け、豊橋駅に到着し引退の花道を飾った。

 JR東海の広報担当者は「213系はこれまで多くの乗客に愛していただいた。これまでの感謝の気持ちを込め、最後の1カ月は実際に乗車している社員がデザインした特別なヘッドマークや社内ポスターを装飾して走ることができた。引退後もさまざまなイベントがあるので、最後まで楽しんでいただければ」と呼びかける。

 4月4日には、復刻運転・初入線ツアーとして、かつて走行していた関西本線を復刻運転。その後、豊橋駅構内車庫線で車両撮影会。4月25日には名古屋駅から大垣車両区、廃車車両留置場所を経て、浜松駅まで客を乗せて走る最後の運行廃車回送ツアーなどを計画している。

 5月25日~31日、JR東海MARKETオークションページで213系ゆかりの鉄道用品などのオークション販売も予定。

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