豆類・雑穀を販売する「お豆や まきの」(飯田市伝馬町、TEL 0265-48-0469)が2月24日、移転オープンした。以前の店舗から南へ約15メートル、道路から約5メートル入った場所に移った。
北海道をはじめ山形、京都・丹波などを主な産地とする国産の豆を中心に販売
店主の牧野剛文さんは「良い場所が見つかり、駐車場も数台確保できた。お客さまにも喜ばれている」と移転の経緯を話す。
同店ではこれまで同様に、北海道をはじめ山形、京都・丹波などを主な産地とする国産の豆を中心に販売する。大豆や小豆、金時豆、黒豆など約12種類をそろえ、9割9分が国産という。販売はグラム単位の量り売りが中心。
小麦粉で作るもちもちとした生地に具材を包んだ今川焼き風の菓子「もっちまる」(1個170円)も販売する。自家製小豆あんのほか季節のクリームなど常時8種類を用意。現在は「コーヒークリーム」「クリームアップル」などを販売し、春は「さくら」「イチゴ大福」、夏は「レモン」「ずんだ」、秋は「栗」「サツマイモ」など季節の味も展開する。このほか、自家製のあんや煮豆なども扱う。
同店は牧野さんの曽祖父である大平寛さんが大正から昭和の頃、本町で開業したのが始まり。牧野さんで3代目となる。2013(平成25)年に以前の場所へ移転し、今回の移転となった。
飯田下伊那地域のほか、上伊那郡からも自宅で豆を炊く個人や、飲食店関係者が訪れるという。牧野さんは「豆の煮方のレシピも数種類用意している。豆は難しいと思われがちだが、時間がかかるだけで難しくはない。炊き方など気軽に尋ねてもらえれば。豆を味わってほしい」と話す。
営業時間は9時~18時。日曜定休。