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JR飯田線「伊那八幡駅」開業100周年で写真展 松尾信金で駅舎の記録紹介

「伊那八幡駅開業100周年ありがとう駅舎」、飯田信用金庫松尾支店で開催

「伊那八幡駅開業100周年ありがとう駅舎」、飯田信用金庫松尾支店で開催

 JR飯田線伊那八幡駅の歴史を振り返る写真展「伊那八幡駅開業100周年ありがとう駅舎 写真展」が現在、飯田信用金庫松尾支店(飯田市松尾久井)で開かれている。

JR東海公認の鉄道写真愛好家団体「JR東海ファンクラブ」のメンバーが撮影

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 同駅の木造駅舎は1926(大正15)年に建設。老朽化に伴い、4月に取り壊される予定となっており、地域に親しまれてきた駅舎の姿を記録した写真を紹介しようと企画した。

 写真はJR東海公認の鉄道写真愛好家団体「JR東海ファンクラブ」のメンバーが撮影したもの。同クラブは1987(昭和62)年にJR東海公認クラブとして発足し、現在は小学3年生から84歳まで約40人が所属。会員同士で撮影に出かけるなどして活動している。

 展示では、会員が撮影した27点を3回に分けて各回9点ずつ展示。現在は2期目の展示を行っている。八幡の街並みと駅舎を写した写真や、記念列車が同時に停車する場面を捉えた作品、電車を主題にした「手入れされた駅舎と幸せ電車」、季節の風景の中に駅舎を収めた「街に溶け込む」などが並ぶ。駅舎のみを撮影した写真も展示する。

 同支店マネジャーの坂巻剛弘さんは「大正から令和まで4つの年号にまたがる駅舎の姿を写した写真がそろう。展示を始めてから『懐かしい』と声をかける来店者も多い」と話す。来店者からは「昭和56年8月15日付の伊那八幡駅の切符も展示しては」との声も寄せられ、同切符も展示しているという。坂巻さんは「食事会などの時には、伊那八幡駅を利用し飯田駅まで電車で出かけるなどしたので、駅舎が取り壊されるのが寂しい気持ちもある。貴重な写真が並んでいるので、駅舎と併せて見に来てほしい」と呼びかける。

 同クラブ副会長の代田芳実さんは「かつてにぎわいのあった街の様子と現在の駅舎の姿、そのギャップも感じてもらえたら」と話す。

 写真は3月10日に入れ替える。3月31日まで。

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