国道153号沿いの大型ドライブイン「森の駅信州ネバーランド」(根羽村)で現在、「つるしびな」が展示されている。
国道153号沿いの大型ドライブイン「森の駅信州ネバーランド」
同展示は2012(平成24)年ごろに始まり、群馬県の作家に制作を依頼。年々数を増やし、現在は約2000体を館内に飾る。ウサギやエビ、タイ、鶏、梅などの縁起物のほか、獣害問題を抱える同村にちなみ、鹿やイノシシ、豚をモチーフにしたオリジナル作品も並べる。
館内のレストランと土産販売エリアから続く渡り廊下に色とりどりの飾りをつるし、トンネル状の空間を演出。写真を撮影する家族連れの姿も見られる。今年は、倉庫に眠っていた7段飾りのひな人形や、同村民から受け継いだ土雛(つちびな)なども展示に加えた。
コロナ禍では展示を検討した年もあったが、通路を左右に分けて一方通行を避けるなどの対策を講じて続けてきた。一昨年の石川震災の際にはさい銭箱を用意し、復興への寄付を募るなど、毎年さまざまな取り組みも行っている。
ネバーランド事業部スーパーバイザーの菊池暁さんは「トンネルをくぐりに遊びに来てほしい。オリジナルのキャラクターを探すなど、ここでしか見られない展示を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は10時~17時。入場無料。4月中旬ごろまで。