もつ鍋店「治部坂くらら」(阿智村浪合、TEL 0265-24-2025)がオープンして、2月8日で半年がたった。
店主の新井秋夫さんは東京・杉並高円寺で「もつ鍋くらら」を20年にわたり営業。以前から同店に通っていた友人から「ここ(阿智)で続けてほしい」と声をかけられ、阿智村へ移住し、昨年8月8日に開店した。新井さんは「夏は涼しく観光客が訪れ、冬はスキー客が多い。山に囲まれたこの地域を気に入っている」と話す。
もつ鍋のスープは、豚骨と鶏がらを10時間以上煮込んで作り、もつも以前の店と同様に東京・芝浦から直送するなど、東京で提供してきた味をそのまま引き継ぐ。「くららのもつ鍋」は、しょうゆ、みそ、トムヤンの3種類で、1人前1,750円(2人前から注文可)。
このほか、「鉄板焼きジンギスカン」「ラム餃子(ギョーザ)」などの焼き物、「鹿肉ジビエ串揚げ」「野菜天ぷら盛り合わせ」などの揚げ物、おでんやご飯物、麺類など50種類以上を用意し、アルコールを含むドリンクもそろえる。
昼は、もつ鍋と同じもつを使い、スパイスを利かせた大人向けの「治部坂カレー(もつカレー)」(1,300円)や、辛さを抑えた「治部坂カレー(チキンカレー)」(1,300円)を提供。「治部坂しょうゆラーメン」「治部坂みそラーメン」(以上1,200円)は、もつ鍋のスープをベースにする。しょうゆは「松岡屋醸造所」(飯田市今宮町)、みそは「こうじ屋田中商店」(飯田市高羽町)、麺は「吾妻製麺」(飯田市吾妻町)のものを使う。いずれも新井さんが長野へ来てから自ら足を運び、探して選んだという。トッピング、ミニ丼、ドリンクも用意。
席数はカウンターとテーブル合わせて24席。新井さんは「東京からの味をそのままに、自分で探した地域の調味料を取り入れた。気軽に来てほしい」と呼びかける。
営業時間は、11時30分~14時、17時~21時。火曜・水曜定休。