「市田柿の発祥の里フォトコンテスト」の表彰式が2月14日、高森町歴史民俗資料館「時の駅」(高森町下市田)で開かれた。主催は高森町市田柿発祥の里活用推進協議会で、開催は2回目。
同コンテストは、「市田柿発祥の里」として高森町をPRすることを目的に2025年度にスタート。昨年は、市田柿の収穫時期に合わせ、10月25日から12月1日の「市田柿の日」まで作品を募集。前回の27作品を上回る40作品が寄せられた。
審査は、高森町役場やJA高森支所営農課、同町商工会事務局の職員が投票を行い、半分ほどに絞り込んだ後、同協議会役員による投票で入賞作品を決定。表彰式では、最優秀賞、優秀賞、佳作合わせて6作品を発表。受賞者には賞状と商品券を贈った。
最優秀賞に選ばれた町内在住の緒方瑠奈さんは、当時2歳の次男が柿を収穫している写真を応募。「祖父が柿栽培を行っていた時の一枚。今は柿を育ててはいないが、昔ながらの景色がこの先も残っていってほしい」と願いを込める。
優秀賞の宮澤里恵さんは現在、東京と2拠点生活をしており、町内でゲストハウスを夫と営んでいる。今回応募した写真は、近所の子どもが柿の皮むきをしている様子を撮影。佳作の長田(おさだ)健太さんは愛知県在住。主宰する写真クラブで同町を訪れ、市田柿の作業風景をカメラに納めた。
入賞作品6点は、高森町歴史民俗資料館「時の駅」を皮切りに、高森中央公民館、町内金融機関、たかもり旬彩館で巡回展示する。
同館での展示は2月25日まで。開館時間は9時~16時30分。月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。