八十二銀行と長野銀行が経営統合し「八十二長野銀行」が誕生し、新たに八十二長野銀行桜町支店(飯田市桜町)がオープンして2月5日で1カ月がたった。
両行の経営統合は2026年1月1日。店舗の営業初日は1月5日。飯田市内で唯一の旧長野銀行の店舗を引き継いだ同桜町支店の原寛明支店長は「営業開始当初は、通帳の切り替えなどの対応で駐車場の満車状態が続き、客が途切れることなかったが、店舗運営はおおむねスムーズに行われた」と話す。桜町支店ではローンプラザ飯田の機能を併せ持ち、個人向けに特化したローンの相談窓口も設けるため土曜・日曜も営業しており、1月25日までは臨時で通帳の切り替えなどの対応も行ったという。
原支店長は「新店舗は多世代の人の利用があるのが強み。さまざまなライフステージの場面場面で役に立てるよう、担当者が相談に乗って期待に応え、地域での存在感を高めていきたい」、ローンプラザ飯田の中村玲子所長は「ローンプラザは個人に特化した店舗で営業しているので、生まれてから亡くなるまでの人生のお金のサポートができるように努力したい」と、それぞれ前を見据える。
同店を訪れた、宮ノ前在住の男性は「親子で長野銀行と八十二銀行両方の口座を持っていたので便利になった」と話す。
合併を記念して店舗のATM手数料を12月31日まで無料にするほか、2月17日から定期預金やローン、新規開設のキャンペーンを行う。営業時間は、桜町支店=9時~15時、ローンプラザ飯田=9時~15時(土曜・日曜・祝日は16時まで)。