インドアゴルフ場「南信州Golflab(ゴルフラボ)」(飯田市鼎下山)がオープンして、1月21日で1カ月がたった。
「令和7年度飯田市起業家ビジネスプランコンペティション」で、事業名「『救急車を呼ばない人生を』ゴルフと健康ケアで地域を支える」で入賞した山口泰弘さんが経営する同店。「以前から健康寿命に関することに力を入れていた中で、元気な85歳の方と一緒にゴルフをラウンドしたことがきっかけ」と話す。生涯スポーツといわれるゴルフとかけ合わせて健康寿命を延ばすようなことができないか考え、整体とクラブ診断などを取り入れ、自分の体に合った無理のないスイングをしてもらうことで、ゴルフを長く楽しんでもらい、健康増進につなげることを目的とするという。
施設は、ゴルフ練習ブース(2ブース)、VIPルーム(1ブース)にケアルームを設ける。スマートフォンで予約から施設の開錠まで可能。ケアルームには自由に使えるさまざまなマシン類をそろえ、会員は月1回、整体を受けることができる。クラフトはクラブのバランスや握りを確認してアドバイス。重りを貼るなどしてバランスを調節することで振りやすくなるという。山口さんは「ゴルフを『上達する場所』ではなく、長く、安心して続けるため、ケアを大切にしている」と話す。「この1カ月で徐々に会員が増えている」と言い、「40~50代の方が多い」とも。
山口さんは「健康維持は趣味や生きがいと組み合わせることで長く続く。その1つの選択肢としてゴルフを通じて健康長寿を目指していただければ。ゴルフが初めての人も、体験見学ができるのでぜひ」と利用を呼びかける。「将来的には高齢者とゲーム感覚でゴルフを楽しんでもらうような健康教室を開きたい」と先を見据える。
料金は、デイタイム会員=月額9,000円、通常会員=同1万2,000円、VIP会員=同1万8,000円(通常とVIPは整体1回付き)。営業時間は、有人=10時~20時。水曜と第1第3木曜定休。無人(会員のみ)=6時~10時、20時~22時(会員は定休日も利用可)。