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長野県飯田合同庁舎で木製品展示 木のある生活をアピール

昨年の様子(写真提供=林務課)

昨年の様子(写真提供=林務課)

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 長野県飯田合同庁舎で10月27日~31日の5日間、木材を使った「ウッドチェンジ」を呼びかける企画展示が開かれる。

さまざまな木製品やパネルを展示

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 同展は、林野庁が定める10月の「木材利用促進月間」に合わせ、南信州にゆかりのある地域住民が生活の中に木を取り入れる「ウッドチェンジ」の普及とゼロカーボンの取り組みを進め、日用品の木製品と非木製品を並べて比較し、ウッドチェンジへの理解を深めるのが目的。

 期間中、ウッドチェンジの分かりやすい事例紹介やプラスチック製品と木製品の比較展示、木製食器、インテリア雑貨展示のほか、各木製品の製作者の紹介、ウッドチェンジや脱プラスチックに関するパネル展示を行うほか、森林税、森林認証材パンフレットを置く。

 南信州地域振興局林務課の征矢野凌生さんは、「展示品の多くは、手に入れやすい木製品が多い。木製品の魅力や良さを知り、木製品を生活に取り入れるきっかけの参考にしてほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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