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2年ぶりに「飯田丘のまちバル」 今年はスタンプラリー企画も

参加を呼びかける実行委員会メンバー
(左から唐沢寛志さん、熊谷芳巳実行委員長、岡本和也さん)

参加を呼びかける実行委員会メンバー (左から唐沢寛志さん、熊谷芳巳実行委員長、岡本和也さん)

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 「飯田丘のまちバル」が9月7日、2年ぶりに開催される。今年で7回目。

リストバンドとスタンプラリー

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 飯田の中心市街地(通称「丘のまち」)の飲食店で、楽しくお酒を飲んで、食べて、街中を練り歩く、街中をにぎやかにすることを目的とした同イベント。りんご並木沿いや中央通りを中心に28店舗(新規11店舗)が参加する。

 今年は参加方法を大幅に変更。これまではバル参加証のチケットを5枚セットで販売。参加店で特別バルメニューとチケット1枚を交換するシステムで、回る店舗数にも限りがあった。そこでバル参加証を「チケット」から「リストバンド」に変更し、より多くの参加店を回れるようにした。

 参加者は、参加店やまちなかインフォメーションセンター(飯田市本町)、飯田駅観光案内所(同市上飯田)などでバル参加証のリストバンド(1個500円)を購入。参加店で同バンドを提示すると、500円~2,000円の「特別な」バルメニューを注文できる。バルメニューの提供は当日のみ。

 今年はイベント後にも参加店に足を運んでもらおうと、スタンプラリーも企画。リストバンド1つ購入でスタンプラリーの台紙1枚がもらえる。指定3店と自由に回る2店の計5店巡りスタンプを集めると抽選に応募できるほか、コンプリートした台紙と引き換えに新たな台紙を1枚(100円)追加購入できる。スタンプラリーは9月28日まで。

 当日は、丘のまちの呉服店6店舗でリストバンドを提示すると、浴衣の着付けを500円で利用できる「浴衣DEバル」も用意。希望者は事前予約が必要。

 実行委員長の熊谷芳巳さんは、「参加店によって営業時間が違う。バル公式サイトで必ず確認してほしい。昨年できなかった分、今年は楽しんでほしい」、運営企画部会の唐沢寛志さんは「知っている店はもちろん、知らない店にも足を運んでほしい」、岡本和也さんは「イベントをきっかけに、新規参加店のバルメニューも味わってほしい」と、それぞれ参加を呼びかける。

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